ディオ

先日、大学の先輩のツテでハードロックバンド「DIO」のライブに連れて行ってもらいました。レインボウやブラック・サバスに在籍していた超絶ボーカリストのロニー・J・ディオが率いているバンドで、ハードロック界では「超」有名なバンドらしいのですが、私は知りませんでした。すいません。

当日、ロニーはゴシック調の十字架をラメであしらった、怪しい占い師のおばちゃんみたいな黒シャツでステージに登場しました。噂どおり、めちゃくちゃ超絶なシャウトで、私を含め、会場を熱狂の渦へ叩き込んでいました。でも彼の全体的な印象がガリガリというか、ロード・オブ・ザ・リングのスメアゴルみたいな感じだったのが少し気になりました。まあ、おおかた石仮面でもかぶったのでしょう。

少し面白かったのは、ライブ中、ステージや客の皆が人差指と小指を立てたポーズ(エスパー魔美がよくやるやつ)をして、頭上に高く掲げていたことです。どうやら、悪魔の数字「666」を指の形で表現しているらしいのですが、そんなのをコワモテのマッチョ達が一生懸命やっているのは結構ムリヤリな感じで笑えます。もちろん私は、周りに睨まれるのが怖いので死に物狂いでやってきました。

ライブ後、メンバーに一目会いたいと思って楽屋の方に連れて行ってもらったのですが、そこで、キーボードの人とマネージメントの人との口論に出くわしました。キーボードいわく、「俺が今晩泊まるホテルの部屋が13階なのはどういうことだ!縁起悪いじゃねぇか!」。それに対し、マネージメントの人は落ち着き払って、「何階だって関係ないだろ、そんなの迷信だよ」と言ってました。

悪魔の世界も色々大変だ。


                                        ひでみつ
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  by sinnsirakawaminor | 2005-06-03 15:05 | ひでみつ

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